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No.0714

手ぬぐい「大津絵・釣鐘提灯」

¥1,650 (税込)


説明

手ぬぐい「大津絵・釣鐘提灯」 原画作家:河口邦山

「大津絵(おおつえ)」とは、江戸時代に伊勢参りのお土産として滋賀県大津で売られていた民族絵画です。東海道の旅人の間でお守りや護符としての効能があると知られていました。当初は神仏画が主でしたが、次第に教訓や風刺の意味が込められた世俗画や戯画が増えました。鮮やかな色彩やシンプルな描写が魅力です。

 

猿が天秤棒(てんびんぼう)を担ぎ、前には提灯、後ろには釣鐘を下げています。「提灯に釣鐘」ということわざでも親しまれていますが、何故か天秤の傾きは軽いはずの提灯が下がり、重い釣鐘が上がっています。真の価値を逆に捉えがちな人への皮肉をユーモアいっぱいに表現しています。大津絵の絵師として著名な河口邦山による原画シリーズです。

 

手拭に込められた縁起の良い意味と共にお正月飾りやお年賀、誕生日プレゼントや出産祝い・初節句祝いなどおめでたい時節のプレゼントにおすすめ。また、日本の伝統工芸品「手拭」は外国の方へのギフトやおみやげにも喜ばれます。

 

サイズ:90×35cm
綿100% 日本製

Tenugui Towel “Otsu-e Folk Painting “Temple bell & Paper lantern””

A monkey, a God’s messenger of Hiei Shrine and worshipped as God of mountains, is considered to have the power against evil and is popular as a lucky charm to pray for easy child-birth and children’s safety.

 

SIZE:90×35cm
100% COTTON
MADE IN JAPAN