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説明
手ぬぐい「大津絵・釣鐘提灯」
原画作家:河口邦山
「大津絵(おおつえ)」とは、江戸時代に伊勢参りのお土産として滋賀県大津で売られていた民画で、しだいに護符(お守り)としての効能もとなえられるようになりました。流れるような大胆な線で描かれた大津絵のダイナミックな魅力を、そのまま手ぬぐいに染め上げています。
大津絵には世相を風刺した作品が多くありますが、この絵は猿が天秤棒(てんびんぼう)を担ぎ、前には提灯、後ろには釣鐘を下げています。しかし何故か、天秤の傾きは、軽いはずの提灯が下がり、重い釣鐘が上がっています。さて、これは何を風刺したものか。新年を寿ぎながらお楽しみください。
サイズ:90×35cm
素材:綿100% 日本製
Tenugui Towel “Otsu-e Folk Painting “Temple bell & Paper lantern””
A monkey, a God’s messenger of Hiei Shrine and worshipped as God of mountains, is considered to have the power against evil and is popular as a lucky charm to pray for easy child-birth and children’s safety.
SIZE:90×35cm
100% COTTON
MADE IN JAPAN